千駄木の人気トラットリア「NOBI」でほのぼのディナー

千駄木の路地に佇むトラットリア「NOBI」



東京メトロ千代田線千駄木駅から徒歩3分。
外国人観光客で賑わう「谷中銀座」からほど近く。細い路地に「トラットリア NOBI」はあります。
お店の目の前にはリノベーションされたホステルや地域の憩い場の公園などがあり、なんともほのぼのとした空気が流れています。
イタリア国旗を目印にすれば、お店の場所も一目瞭然です。


店内は白い壁と木目の机で優しい雰囲気



店内のディスプレイには昔懐かしいカートゥーンムービー無音が流れ、優しい雰囲気が漂っています。
外からお店をみると、縦に細長いお店に見えますが、奥はL字になっており、テーブル席が用意されているので、人数が多めの会でも安心です。


NOBIさんのツイッターを拝見するとお店の予約状況がわかるようなので、きになる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
※NOBIさんのツイッターはこちら。

本日のメニュー(クリスマス特別ver)



この日のコースは「クリスマス特別コース」
電話で予約をお願いしたのですが、当日は満席だったようで、早めの予約がおすすめです。
前菜、スープ、お肉、パスタ、リゾット、ドルチェ、、とフルコースに胸が高まります。


※NOBIさんの食べログはこちら。

洗練されたカトラリー。飲み物は白ワインをチョイス。



用意されていたカトラリーは、程よく使い込まれたかわいらしいデザイン。
これから出てくる料理たちに妄想が膨らみます。
この日は白ワインをチョイス。
赤・白・スパークリングの他には、ゆずワインなどの変わり種のお酒も用意されており、選ぶのに悩んでしまいました。
ちなみに、白ワインのシャルドネにはアルコール0%のものも用意されていましたので、アルコールが苦手なものでも雰囲気を楽しむことができます。

ポルチーニ茸のムース



パリパリのチーズとミントのコントラストが鮮やか。
その下にはポルチーニ茸の風味が濃厚なムースが広がっています。
舌触りが柔らかい。。。


3種の生ハムとゴマのグリッシーニ





生ハムは左から、もも肉、ほほ肉、お尻の肉。
それぞれ甘みや辛さ、脂肪の柔らかさなどが違うため、楽しみながら食べることができます。

あん肝と里芋のテリーヌ キャビアバターのブルスケッタ添え


画像には写っていませんが、別添えでバケットも一緒にいただきました。
キャビアバターが濃厚で美味しいのはもちろんですが、あん肝が想像以上に濃い味で美味しく、バゲットとの組み合わせでパクパクと食べてしまいました。
上に乗っているお野菜も、味がしっかりとしており、あん肝の塩辛さとのバランス絶妙でした。

聖護院大根とアサリだしのスープ



あん肝の塩辛さが残る舌に、今度は大根の優しさがやってきました。
アサリのエキスはふんわりと香り、大根にアクセントを加えています。
ちょっとしたお口直しに最高のスープでした。



トリュフのリゾット 「口福」玄米を使って



トリュフがこれでもかと贅沢に乗っかっているリゾットです。
隣の人の席に料理が運ばれてきたときも匂いが届くぐらいの、香り高く美味しかった。

イイダコのちょっと辛いトマトソース 竹炭のタリオリーニ



タコを存分に感じるこのビジュアル。。
イイダコが可愛く泳いでいるところを想像しながら、頂戴をいたしました。
タリオリーニが想像以上にシャキッとした味わいで、喉越しよくいただくことができました。


長野県黒毛和牛 フィレンツェ風煮込み



ご覧の通り、お肉がほろほろです。
ナイフがいらないぐらいの柔らかいお肉を玉ねぎと共にいただきます。
お肉の上の部分のトロトロの部分が良いアクセントです。

キャラメルりんごのタルトとコーヒー


ここまで食べて、お腹は大満足。
パンパンのお腹にコーヒーをいただきながら、余韻にひたります。。。
最高のディナーでございました。


まとめ

千駄木駅から徒歩でほんの少し行ったところなので、アクセスが抜群でした。
谷根千の中心地から少し離れているため、観光客もそこまで多くないエリアのようです。
二軒目に行きたいかたは、よみせ通りのスタンディングバーなどがありますので、一次会での利用もおすすめです。
美味しい料理を作っていただいたシェフ、スタッフのみなさま、ありがとうございました!

このお店の情報



NOBI (ノビ)
東京都文京区千駄木3-42-8 ベルメゾン千駄木 101
【 月〜金】 18:00〜23:00(L.O22:00)
【土、日、祝】11:30〜14:30(L.O14:00)、18:00〜23:00(L.O22:00)
※火曜定休

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