身近なものまで手に入る「ふるさと納税」を今年も使ってみました。

最近何かと話題にのぼるのが「ふるさと納税」。
テレビで取り上げられる機会も増えており、知らない方はだいぶ少なくなってきたのではないでしょうか。先日のテレビ番組では、ふるさと納税だけで暮らしている人の特集をしていましたが、彼はいったいいくら納めているのでしょうか、、、

ふるさと納税だけで暮らせないとしても、普段の生活を少し楽にするぐらいのことでしたら、すぐに始めることができます。
今年も「暮らしを楽にする」という視点でふるさと納税をしてみましたので、レビューをしたいと思います。

そもそも「ふるさと納税」とは?


ポイントは大きく分けて4つあります。

ひとつ目は、納税する自治体を自分で選ぶことができること。たまに、「自分のふるさとに納めなくてはならないのか?」と質問がありますが、そんなことはありません。自分が応援したい自治体に納税することができます。

2つ目は、ふるさと納税で寄付をした「寄付金」の使い道を指定することができます。観光や農業、教育など、寄付をする自治体の中でも特に応援をしたい使い道を選んで寄付をすることができますので、「変な所にお金を使われたくないな」と」感じる方であっても安心して寄付をすることができます。使い道の選択肢は、自治体によって異なりますので、ふるさと納税サイトなどを使って探してみてください。




3つ目は、税金が控除されること。個人の所得に応じて上限はありますが、上限の範囲内で寄付をすれば、寄付額から2,000円引いた額を、所得税・住民税から控除を受けることができます。控除を受けた分だけ、翌年の税金支払いが安く収まりますので、生活が少し楽になりますね。
また、実質負担の2,000円も、ふるさと納税サイトでクレジットカード払いなどを選択し、カード会社のポイントを貯めれば取り返せる可能性もあります。中でも「楽天ふるさと納税」は通常の楽天サイトと同じように楽天ポイントを貯めることができます。

4つ目は、なんといっても「返礼品」です!ふるさと納税を納めた先の自治体から、「お礼の品」という形で商品が届くことがあります。「少しのお礼ばかりですが、、」といったお粗末なものではなく、お肉・米・郷土の名産品などかなり力の入ったラインナップとなっています。
ふるさと納税サイトを使えば、好きな返礼品から納税先を検索することができますので、ぜひ探してみてください。


今回、私が寄付した自治体ともらった返礼品。


・生活に必要な消耗品「タオル」(大阪府泉佐野市)

タオルは消耗品のため、定期的に入れ替えをしているのですが、ふるさと納税を始めてから、タオルを買う機会が極端に減りました。清潔な状態を保てるため、とても満足度が高いです。


・我が家の常備水「炭酸水」(大阪府泉佐野市)

我が家では夏はもちろん、冬も炭酸水を飲みます。
スーパーで買い増しをするたびに、「こんな重い荷物はもういやだ、、、」と思っていましたので、まとまって頼めるふるさと納税を活用することにしました。


・洗濯洗剤・食器用洗剤セット(岐阜県七宗町)

洗濯用洗剤が主にはなりますが、食器用洗剤もセットに入っているのが嬉しいですね。これだけ洗剤があれば3ヶ月から半年はもちますのでありがたいです。


・ふんわりティッシュセット(静岡県富士宮市)

鼻炎持ちの私にとって、ふんわりティッシュは必需品です(笑)
50箱もあるので、ありがたくいただきました。


まとめ

ふるさと納税は、基本的に活用した方がお得になるありがたい制度です。色々と国会でもめているようですが、制度としては問題なく利用できますので、ぜひ試してみてください。



0 件のコメント :

コメントを投稿